- 薬品を使用しないので、おいしい水ができます。
- ろ過池上部に覆蓋があり、セキュリティー対策も万全です。
- 点検・運転操作を外部より行うことができるので、衛生的で安全です。
- 構造がシンプルで、故障する箇所がほとんどありません。
- 1年に2回程度のろ床洗浄で済みます。
- 緩速ろ過池で行うろ過膜の掻き取り作業、ろ過材の入替えは必要ありません。
- 洗浄は、バルブ操作により少人数で容易にできます。
- 急速ろ過や膜ろ過のように、高い技術力を持った専門技術員による管理が不要です。
- 建設コストは、緩速ろ過池より若干高くなりますが、急速・膜ろ過より安くなります。
- 運転コストは、年2回程度の洗浄に要する費用のみで、薬品や電力を使用しません。
- 消耗品、取替膜モジュール等の廃棄物が発生しないため、これらの費用はかかりません。
- ライフサイクルコスト(建設コスト+運転コスト)は、他の処理方式と比較すると非常に安くなります。
- 予備ろ過槽・沈殿槽の内蔵により、ろ過槽への負荷を軽減しています。
- ろ層全体で懸濁物質、細菌等を補足するため、長期間の安定した継続ろ過が可能となります。
- 洗浄時期までの間は、手をかけることがほとんどありません。
- クリプトスポリジウムにも対応しています。